私がベトナム情報サイトを運営している理由

ご存知かもしれませんが、最近ベトナム情報サイトを作っています。どうしてそんなことをしているのかと聞かれることが増えてきたので、深夜のテンションのまま書き記しておきます。長くなりますがご容赦ください。

私自身は大学を卒業するまでは「絶対に外国には住まない」と決めていました。理由はきっと他の方と同じ。英語が苦手だったことと、日本である程度のレールに乗っかっていたからです。そんな私も度重なる海外旅行を経て、海外の友人が増えていくとともに「海外で生活したい」という気持ちが強くなっていきました。
そう決めると英語なんて勉強すれば何とかなるし(未だに発音は悪いですが)、自分が乗っているレールがこの先どうなるかなんてわからないと思うようになり、気づくと1年半後にはホーチミンに引っ越していました。このきっかけは人それぞれだと思いますが、「外に目を向ける」ことから始まるんじゃないかなと思っています。私の場合友人ができた頃から東南アジアの魅力にハマっていきました。

「日本を捨てた」などと言う方もおりますが、私自身日本がとても大好きです。日本人としてベトナムで生活することで日本に親近感を持ってくれる人を増やしていく、それを続けていくことで、大げさかもしれませんが日本を強くすることができるのではないかと思っています。私が生まれてから日本経済は下降の一途をたどってきました。「そんなものだ」と言ってしまえばそれまでですが、微力ながらもこの状況をどうにかしたいと思ってしまいます。東南アジアに行くと「日本は凄いな」という声を数多く聞きます。中には未だに高成長を遂げていて絶対に追いつけないと思っている方もいて驚きました。まさか不況だなんて思っていない人もいるのです。彼らがニュースを見ていないといえばそれまでですが、これを日本への期待、信頼と考えるとものすごいものがあります。先人達の努力の下に築かれたこの信頼を自分の世代で絶やしたくないと思っています。

そのために日本人の海外進出は意義があるものではないかと思います。経済において国境の意味が薄れてきているので市場として海外に売っていかなくてはならないから、という理由もありますが、それよりも日本という国に対して親近感を強く持ってもらい、仲間だと思ってもらうという意味合いのほうが重要なのではないかと思っています。世界の人々が日本に親しみを感じていなければ、経済力や人口の相対的な低下とともに日本の重要性は失われてしまうでしょう。それは連鎖的に起こり、すぐに日本という国は忘れ去られてしまうかもしれません。しかし、日本のファンが世界に多くいる状況になればお互い協力し合い、お互いに発展を続けることができるのではないでしょうか。今は日本の製品や食文化に触れている人は数多くいます。しかし日本人と直接的に触れ合っている外国人はそんなに多くはないと感じています。特にベトナムを含む東南アジアでは圧倒的な人口を誇る中国だけではなく、日本よりも少ない人口の韓国人が強い影響力を持っていることが少なくありません。

もちろんすべての人が海外で生活するべきだとは思いません。ただ、「知らない」がために選択肢として考えていない、大学時代の私のような人には選択肢を与えたいと思っています。そのためにも今いる「ベトナム」という国をもっと知ってほしい。好きになってほしい。そのために私ができることがWEB製作&マーケティングだった、ということでこのサイトを作ることにしました。これからもベトナムに興味を持ってもらう、又はベトナムに行く方に有益な情報を提供できるように更新を続けていきます。また、想いに共感して寄稿をいただけると飛び上がって喜びます。

WEBではない手法で同じ想いを持っている方も数多くいるのではないかと思います。実際、ベトナムで挑戦している方々の話をお聞きするたびに共感することがとても多いのです。ホーチミンには現在1万人を超える日本人が生活していると言われています。日本企業の駐在で来た者、現地採用で働いている者、会社を起こした者、新しい活動をしている者、実にたくさんの人がいるはずです。ホーチミンの日本人コミュニティは狭い社会だとよく言われますが、それでもまだまだ沢山の面白い方が発掘されずに眠っているのではないでしょうか。ベトナム国内ではある程度有名でも、日本にいる日本人にはなかなか知られていない人が多いのも事実で、これはとてももったいない状態だと思っています。私にできることはWEBの力を利用して多くの人に知ってもらうことではないかと考えています。「応援している人を増やして成功に近づけたい」という想いと、「世界中にこんなに面白い日本人がいるということを知らしめたい」という想いの2つがあります。共感してくださる方、是非記事を書かせてください。もし宜しければコラムを書いてみてください。多くの人に見て頂けるように精一杯バックアップいたします。

最後に、いつも私の想いに付き合ってくれて、手弁当で手伝ってくれる仲間には本当に感謝しています。本当にありがとうございます。いつか何らかの形でお返しができるように、まずはこのサイトを更に有益なものにしていきたいと思います。

長文にもかかわらず最後までお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければベトナム情報サイト内「ベトナム生活・観光情報ナビについて」もご覧ください。

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