フィリピン・バナウエ旅行記~その1:夜行バスに乗って世界最大の棚田に向かう~

バナウエというよりも「コルディリェーラの棚田群」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。世界遺産に登録されている世界最大の棚田、それがコルディリェーラの棚田群です。

先日フィリピンに旅行した際にマニラから0泊2日で訪れられるということを知って弾丸で行ってきました。どのくらい弾丸かというと、マニラの空港についてからとりあえずショッピングモールに行ってSIMカードを買って、そこからバスのりばに行くくらいの弾丸です。そんな強行日程でもとっても満足する素晴らしい景色がそこにありました。

バスでマニラからバナウエへ

バナウエに行こう!そう決めたはいいけれど行き方も何もわからないのでスマホで検索。SIMさえ買えば世界中どこでもインターネットができるなんて、本当に便利な時代になりましたね。マニラの街はベトナムとは違ってバスは各バス会社の営業所から発着し、大きなターミナルのような場所はないようです。

オハヤミ・トランスのバスターミナルへ

モール・オブ・アジアのウェンディーズでハンバーガーを食べてから、オハヤミ・トランス(OHAYAMI Trans)というバス会社のターミナルまでタクシーを飛ばします。モール内にはウェンディーズ以外に食べたいものが見つかりませんでした。

マニラのタクシー

マニラのタクシー

飛ばします、とは書いたものの大渋滞で全然飛ばせません。バス会社に電話すると「じゃ19時までに来てね」とのことだったのですが遅れそう。30分は余裕を持って出発したつもりが、5分遅れでバス会社に到着。

バスチケットを購入

オハヤミ・トランスのターミナル

オハヤミ・トランスのターミナル

写真はバス発車前なので9時を過ぎていますが、この左側がカウンター。まわりはバスを待つ欧米人がたくさんいました。今日のバナウエ行きのバスに乗りたい、というと「センターシートならあるよ!」とのこと。中央席ってなんだろう。観光バスの中央席・・・。まさか。とりあえず行ければいいやということで明日の復路も含めて購入。料金は往復で900PHP。約2000円です。

ターミナスの周りを歩いて時間つぶし

バスが10時出発ということなので2時間半ほど周辺を散策。マニラの下町の夜はかなり暗いです。

路上の串焼き

路上の串焼き

路上の串焼き、売ってる子どもたちがとってもいい表情です。

夜もやってる路上マーケット

夜もやってる路上マーケット

夜も路上市場は大賑わいでした。何か食べ物があるかなと思ったのですが食堂はなし。近くにマクドナルドとジョリビーはあったのですがさっきウェンディーズ食べたばかりだし・・。

バックパッカー向けの安宿でご飯

バックパッカー向けの安宿でご飯

バックパッカー宿のようなところを見つけたので入ってみた。さっきまでの、フィリピンでも英語が通じない所から一気に変わって若者が英語で楽しそうにしていました。

これがフィリピン料理です

これがフィリピン料理です

そして出てきたフィリピン料理。ウェンディーズはフィリピン料理じゃないと思うので、人生初のフィリピン料理です。甘い。油が多い。でも美味しい。でも健康に悪そう。そんな感想です。電源を借りて出発時間近くまでまったりと作業。

バナウエに向けて出発

夜9時半、バスターミナルには多くの欧米人が詰めかけていました。

バナウエ行きのバス

バナウエ行きのバス

この普通の観光バスで行くようです。明日の朝6時過ぎにはバナウエ。どんどん乗客が乗り込む中、私はセンターシートなので皆が乗り終わるまで待っていました。すると最後まで欧米人の一組が残っていました。

「先、乗りなよ」

「いや、センターシートなので」

「はっはー、俺らもだよ」

ということで乗車。

「センターシート」からの風景

「センターシート」からの風景

こちらがセンターシートからの風景。そうです、いわゆる補助席です。今まで夜行バスに何度も載っているのですが補助席での移動は初めて。私の人生史上最も過酷な夜行バスの始まりです。補助席まで満車になってからバスが出発。

道中で休憩

夜11時半、出発してから1時間半で休憩所に。道は完全に真っ暗。買うものもなかったのですがどうしてもおりなきゃいけない席に座っているので降車。

道中にある休憩所

道中にある休憩所

中にはたくさんのお菓子が。それをたくさん買っている欧米人。なんだかこの風景、アジアというよりも、米国に来た気分になってきます。

ファーストフード類。

ファーストフード類。

12時、出発。人間疲れていると席なんて関係ないようです、補助席に座ってから次起きるとそこはバナウエでした。誕生日に補助席の夜行バス、この体験は忘れませんと書きたいところなのですが全然辛くなく気づくと着いてしまったのでもう忘れかけています。人間の記憶って適当ですね。って私だけかな。

ということで、意外と書いているうちに長くなってしまったので次に続きます。次こそは、世界最大の棚田の風景をお楽しみください。

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