マレーシア・クアラルンプールの年越しはツインタワーをバックにしたKLCCの花火とスプレー祭り

ここ数年、年越しをいろいろな国で体験することにしています。

2015年はカンボジアのシェムリアップ、2016年はベトナムのホーチミン、2017年は仕事をしていて、2018年はベトナムのダナンで年越しをしました。

そして、今年2019年はマレーシアのクアラルンプールでの年越しを楽しみました。

年越しの瞬間にツインタワーをバックに花火が打ち上がるという素晴らしいものを見ることができました。

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クアラルンプールでの年越しはツインタワーの花火

年越しはツインタワーをバックにKLCC公園で花火が上がるということで、23時半にKLCC公園に向かいました。

もっとツインタワーに近いところにはステージがありカウントダウンイベントがあったのですが、花火を見たかったのでツインタワーがすべて見えるところでスタンバイ。

年越し直前、ツインタワー前に人が集まります

時刻は11時44分。あと15分です。

年越しが近くなるにつれて、人の量もどんどん増えてきます。

タワーの写真を撮る人たち

誰もが写真を撮っています。

ツインタワーの夜景って本当に絵になりますよね。

さっきまですぐ後ろに通とがあったはずなのに、今では身動きがとれないほどに人が押し寄せていました。

これは、ベストポジションに来たんじゃないか!?と年越しへの期待が高まります。

そして23時59分、どこからともなくカウントダウンが始まりました。

3・・・

2・・・

1・・・

0!!!

ドーン!と大きな音とともに

近すぎでもはや爆撃のように見える花火

ドーン!と大きな音とともに花火が打ち上がりました。

ハッピーニューイヤー!

花火とツインタワー、インスタ映え間違いなし!

なのですが、後ろの方からもドーン、どーんと音が聞こえてきます。

後ろを振り向くと、、、

残念なことにメインの花火が後方で上がる

なんと、メインの花火は私がいる場所よりも後ろで上がっていました。

詰めかけていた観衆も前?後ろ?と写真を取るのに大忙し。

もっと後ろから見るのがベストだったようです。

クアラルンプールでの年越し花火マップ

地図にするとこんな感じですね。

ツインタワーの目の前のKLCCパークで花火が打ち上がるのを知って、上の矢印の場所に向かったのですが、後ろでも花火が上がっていました。

 

帰る際に戻りながら色々確認してみると、どうやらベストポジションは公園の南端エリアだったことがわかりました。

ツインタワーの一番下の1割くらいは木に隠れてしまいますが、花火もツインタワーも全てきれいに見えるはずです。

 

ちなみに、そのすぐ後ろのトレイダーズホテルの客室やルーフトップバーからはバッチリ美しく見えるはずです。

実は、前日に電話をしてみるも既に満席で入ることができなかったのでした。

来年はしっかりと予約して落ち着いて年越しを楽しめるようにしたいです。

ブキッビンタンではスプレー祭り

そして、クアラルンプールの中心のブキッビンタンでは謎のスプレー祭りが開催されます。

KLCCからも歩いていけるので、花火を見たあとに立ち寄ってきました。

お祭り騒ぎのブキッビンタン

交差点が歩行者天国になっています。

そんな交差点の中心付近を見てみると・・・

あちらこちらでスプレー噴射

泡のスプレーを掛け合っています!

そこらではおばちゃんが袋に入ったスプレーを売っており、足元には使用済みのスプレー缶が散乱しています。

交差点の中心だけでなく、いたるところでスプレーを掛け合っているし、近くを通る人に無差別でかけまくるので汚れても良い服を着ていきたいところ。

モノレール駅から交差点を眺める

終夜運転をしていたKLモノレールの駅から下を見るとこんな感じでとても賑わっているのがわかります。

年越しでワイワイ騒いだあとは疲れてしまって、翌日の昼まで寝てしまいました。

来年はどこに行こうかな。

KLでの年越しまとめ

ツインタワーをバックに上がる花火は絶対に見ておきたいところ!

私は若干失敗してしまいましたが、公園で見る場合は南の端、または早いうちからルーフトップバーやホテルに予約を入れるのが良さそうです。

普段は安いマレーシアのホテルでも、花火が見えるホテルだけは年末年始にかなり値上がりしていて諦めました。

逆に、花火から遠いKLセントラル直結のヒルトンなどは3日前でも1万円という相変わらずの安さでした。

あとは、スプレー祭りに参加する場合は汚れてもいい服で行きましょう!

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