台湾の桃園国際空港から台北市内へはMRTの運行も始まりましたが、安くて路線数が多いバスはまだまだ(私の中で)人気。
台北のバス路線はグーグルマップの経路検索で調べればバッチリ。
値段も80~120元程度と一番安く市内までいけます。
バスには路線番号がふられているので、言葉がわからなくてもその番号のバスが来たら乗ればOKです。
ちなみに、台湾のバスは始発でない限り、手を挙げないと止まってくれないので要注意。
バスではなく、電車で行きたい方はこちらをご覧ください。
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桃園国際空港のバス乗り場へ
桃園空港、サインが分かりやすいのが嬉しいんですよね。
バスも「客運巴士/Bus to city」というサインに従っていけば、乗り場に着きます。
それまでに空港のWIFIを使ってグーグルマップでどの路線に乗ればよいのか決めておくと便利。
チケットカウンターが行き先別になっているので、チケットを購入するか、悠遊カード(台湾の交通ICカード)があれば直接バス停へ。
私は悠遊カードを持っているので最近はカウンターをスルーして直接バス停に行っちゃいます。
今回乗るバスは空港バスの最大手「國光客運」の1841系統。
日系ホテルのサンルート台北に宿泊したのですが、このバスなら目の前に止まってくれます。
乗り場は系統別に線が引いてあるので、その線のところに並んで待ちましょう。
バスは普通の日本の観光バスタイプ。國光客運は車内WIFIも無料で使えて快適です。
悠遊カードで台湾のバスに乗る場合は、「乗る時にタッチするタイプ」「降りる時にタッチするタイプ」「乗るときも降りるときもタッチするタイプ」の3パターンがあります。
空港からの路線は距離によって値段が異なるので、両方タッチが必要です。
※タッチを忘れると運転手が指摘してくれるはずなので、覚えてなくても大丈夫です。
バス専用レーンが嬉しい
時間によっては渋滞の激しい台北市内でも、バス専用レーンがあるので意外と遅れません。
日本とは違い、中央分離帯寄りにバス専用レーンがあるので、路上駐車もなくスイスイ進みます。
まとめ
MRTができてから路線が減っているという話もある台北の空港バスですが、やはりホテルの目の前まで乗換なしで一本で行けるケースがとても多いのが楽だといつも感じています。
台北駅に行くバスなどの一部の路線ばかり日本語で紹介されていますが、グーグルマップで空港からホテルまでの経路検索をしてみてください。
もちろん台北市内の移動もMRTなら乗り換えなければいけないルートも実はバスですぐに行けるケースも少なくありません。
悠遊カードがあれば会話も現金も不要なので、言葉が通じなくても大丈夫(のはず)です。
私、中国語全くできませんが乗れてますので・・・(笑)