京都駅から歩いて15分ほどのところにある「お好み焼 吉野」
地元客も多く、ローカル感満載のお店なのですが、とっても美味しいのです。
ホルモン入りのお好み焼きが一押し。
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目の前でつくる華麗な手さばきは見ためにも楽しい
壁に貼られているメニューを注文すると店内にある鉄板で作り始めてくれます。
慣れた手つきでものすごいスピードでどんどんお好み焼きが焼かれていきます。
何もかもが目分量で作られるお好み焼きはまるで職人芸のよう。
あっという間にお好み焼きの出来上がり。
ホルモンが入った「ホソ玉 お好み焼き」をいただきます
一番人気だというホルモンが入った「ホソ玉 お好み焼き」。
お好み焼きだけだと950円のところに麺を追加して1180円。
この状態で目の前に運ばれてきます。
カウンター席は作っている鉄板でそのまま、テーブル席の人はそのテーブルにある鉄板に届けられ、どちらも鉄板の上で頂きます。
ソース、青のり、鰹節はテーブルに置かれているものを使います。
他のお客さんと共用なので譲り合って使うのも、この時代には逆に新鮮でなんだかほっこりしますね。
女将によると、ソースは甘口と辛口の両方があり両方かけるのが基本で、甘い方のタレを全体に塗ってから、辛いタレで味を調整していくのがポイントだとか。
お店の雰囲気と行き方
お店の雰囲気は昭和のアットホームな感じがそのまま残っています。
この写真の席と、カウンター席と、2人用のボックス席が2つあります。
地元の人と観光客の人のどちらも多いようで、お昼時は満員でした。
このお店、場所がわかりにくくて、三十三間堂の裏の住宅街の中にあります
グーグルマップで調べるとちゃんと場所が出てくるので、地図を見ながら行くと良いでしょう。
近くに来るとこの看板が出ています。
この細い路地を奥に入っていくと、左側にあります。
お好み焼き吉野、また生きたいお店です。
京都でお好み焼き?というイメージもあるかもしれませんが、ここは本当に美味しくB級グルメが少な方は気に入るはず。
営業時間は11:00~21:00(20:30ラストオーダー)と長く、京都観光の合間にふらっと立ち寄れます。
私も、また京都に行ったら訪れます。