香港国際空港に到着するときや、香港国際空港から出発するときに知っておくと便利な情報をまとめました。
サクッと読める目次
WIFIはターミナル内どこでも無料で利用可能
香港国際空港では「#HKAirport Free WiFi」というWIFIがターミナル中に飛んでおり、無料で利用可能です。
混雑しているときなどスピードが遅くなったりすることがありますが、メッセージのやり取りやLINE通話には問題なく使える安定したWIFIなのが嬉しいです。
電源を利用できる場所は??
到着階(5階)の両端、エスカレーターの下
到着階の両脇の、エスカレーターの下に電源スペースがあります。
空港のインフォメーション(案内所)で聞いても教えてもらえますが、ちょっとわかりにくい場所にあるので要注意。
2つのエスカレーターの間、時計がある黒い柱の更に奥に電源スペースがあります。
「両端の時計がある黒(正確にはグレー)の柱」を目指していけばわかりやすいでしょう。
こちらが電源スペース。
青色の電源マークが一番上についているのが目印。
コンセントが4口、USBが4口あります。
コンセントは香港で使われているBF型であり、ユニバーサルタイプではないので変換アダプターが必要です。
USBであれば、そのまま充電できます。
電源スペースのすぐ後ろにベンチが並んでいるので、スマートフォンやモバイルバッテリーを指しておいたまま後ろのベンチに座っている方が多かったです。
出発階(7階)のチェックインカウンターの間
上の階の出発階ではチェックインカウンターの列と列の間にあります。
一番端の通路にはないので要注意。
写真中央右の、人が集まっているところが電源スペース。
椅子もなく、電源を使うのであれば立って使うしかありません。
しかも、1箇所あたりの電源がコンセント2口とUSB6口しかないため、結構埋まっていることが多いです。
コンセントは香港式のBF型。
ゆっくり過ごせるカフェは?
香港国際空港の到着エリアでゆっくり過ごせるカフェは「デリフランス」です。
出発階の更に上の階にもマクドナルドやレストランがありますが、「カフェ」を探している私は到着階までおりてこちらに来るようにしています。
このサーモンのパンとカフェラテのセットで79香港ドル(約1100円)と、決して安くはありません。
ただ、空港の無料WIFIがしっかりと使えますし、席とテーブルがあってしっかりと落ち着いて座ることができます。
コーヒー単品なら38香港ドル(約540円)と、日本と同じくらいの価格です。
到着ターミナルのわかりやすいところにあることもあり、香港で知り合いと現地集合する場合はこのカフェに居ることが多いです。
到着直後に小籠包が食べたい!出発前に小籠包が食べたい!
香港といえば、小籠包ですよね!
小籠包は元々北方点心だろ、というツッコミは受け付けません。(笑)
もちろん!?香港国際空港でも小籠包をいただくことができます。
その小籠包が頂ける場所は「翡翠拉麵小籠包(Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao)」。
到着ターミナルを出たところにあるので、この名前を目印に行けばたどり着けるでしょう。
混んでいることが多く、並んでいることがよくあります。
グループの人数別に整理券を発行しているので、人数を伝えましょう。
先日1人で香港に降り立った瞬間に小籠包が食べたくなって行ってきたときの整理券がこちら。
人数1位(1人)と書かれています。
- 1~2人のグループ
- 3~4人のグループ
- 5~6人のグループ
- 7人以上のグループ
- VIP
がそれぞれ分かれて整理番号で呼ばれます。
団体さんがたくさん並んでいることもたまにはありますが、大体は4人以下であればあまり待たずに入れるでしょう。
こちらが小籠包!
40香港ドル(約570円)です。
こちらは野菜まん。
野菜が入った餃子やまんは日本ではあまり食べないのですが、最近美味しさに気づいてきました。
なお、普通の上海小籠包(4個)が40香港ドル、黑松露小籠包(4個)が98香港ドルと、小籠包にも種類がありました。
香港国際空港から市内・マカオへのアクセス
香港国際空港から市内やマカオへのアクセスは、別記事として紹介します!
香港では世界初の交通系ICカードであるオクトパスカードが日本のSUICAのようにどこでも使えて、しかも割引まであるので使いこなせると便利です。
空港についたら是非ゲットするようにしましょう!
次の記事を楽しみにしていてください。